飯田リニア通信

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飯田市はJR飯田線飯田駅への併設を望んできた

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JR飯田線飯田駅

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駅誘致運動の看板

1990年に飯田市は、リニア駅併設を見据えて国鉄清算事業団から飯田駅の貨物扱い跡地を購入。現在、土地の時価が購入時の7分の位置に下落したと報道された(『信濃毎日新聞』2022年4月21日、『土の声を 「国策民営」リニアの現場から』(信濃毎日新聞社編集局、岩波書店、2023年4月刊)の「第4部 夢と現実」に詳しく書かれている)。

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飯田線西側は市営の月極駐車場

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飯田線東側のコイン駐車場

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飯田線東側の広場(アイパーク)

2011年8月に公表された駅位置は下伊那郡高森町

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飯田駅併設は、距離が延びること、工事費用が500~600億円増加すことから採用されなかった。

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環境影響評価・計画段階配慮書より

公表内容を受けた飯田市長の「極めて遺憾」という発言に、『南信州新聞』のコラムは「、遺憾だと『ほおを膨らませるだけでは、先方や近隣から相手にされない』具体的な対処について示すべき」と。

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『南信州新聞』2011年8月7日2面コラム「各駅停車」

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