飯田リニア通信
土曽川橋りょう工事に要対策土
土曽川橋りょうの橋脚の基礎の位置。赤丸は、左からP3(橋脚=ピアー3)、P2、P1の位置。周囲は人の住む場所。
[ 拡大 ]
青い網のかかった構造物がP1のケーソン基礎。オレンジの箱の載っている2つはケーソンの下側を掘削して発生した土砂を運び出すパイプ(シャフト)。他の2つは人がケーソンの下に出入りするためのシャフト。地下水位が高いのでケーソン基礎を採用。
手前の茶色のものは地中に打ち込んだ鉄製の板(鋼矢板)の上部。鋼矢板で囲まれた部分にP2の位置。