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万物一体、生命の源泉である山脈を掘ることは、すなわち自分たち人間を破壊することと同義と思います。「リニア新幹線」構想は、既に高度経済成長時代の産物であり、時代遅れです。リニアは要らない！の声を伊那谷を中心に声高く訴えていく必要があると思います。
赤石山地が若い山で、まだ活きているということが言われ、水が含まれているので、山々の緑が豊かであることがわかりました。こんな山に一部の企業と政治家の横暴で穴をあけてしまうことはいけないと思います。
今日の学習会のよびかけ一面。中学生の年賀状を読んで。子、孫の代まで、この美しい伊那谷をゆずって行きたいと願うものです。「伊那谷自然友の会」でも特集を組んで下さっています。毎回関心を持って読んでいます。松島先生の一年でも健康で若いときからの積み重ねで来ている知識を一人でも多くの方達に伝えていただくことをお願いしたいと切に願っています。人口が減って田畑も荒れて、国の政策の手が届かない中、今日もリニアの関係する土地の荒れているところを見て来ました。リニアについては、地元は受け止め方がいろいろのようです。待っている感もあります。残念に思います。
松島先生の貴重な見解を聞いておきたいと思っていました。本日の学習会を企画していらだけました事、お礼申し上げます。思いもよらないお話ばかりでした。リニアはやりはじめても、途中であきらめるだろうと思っていましたが、途中で止めても、山に開いた穴は山を枯らしてゆくという話をきいて、青ざめました。
大変良い企画だったと思います。松島先生の熱のこもったお話が印象に残りました。質疑応答も自由に話し合われていて、好感が持てました。是非次回も設定して下さい。必ず参加します。（乱筆失礼）
今後も自然災害等心配される中で、リニア工事はすすめるべきでないと（知った時から変わりませんが）強く思います。自治体、国の議員トップには、地球を大切にする、この星に生かされてもらっている者としての良識を強く持っていただきたい。今やらなければ！
数ヶ月前に飯田に引っ越してきました。今までリニアについてあまり関心がありませんでした。家の近くの地下を通ることがわかり、いろいろ情報収集すると大変なことが起こっていることを知りました。リニアは原発や沖縄の米軍基地と同じような「黒い構造」があるように感じています。沿線住民だけじゃなく、日本国全体の問題だと思うにいたりました。今後もこのような勉強会に参加して、知り得たことを周りに広げたいです。騒音、振動、電磁波、採算性の問題も学習したいです。リニア訴訟、国会での議論、当事者（沿線住民）の声を、全体としてリニア情勢が、もっと広く伝わっていくといいです。
毎度この学習会には参加しています。
赤石山地の山は年々高くなっていると聞いて、そこに掘られるトンネルはどうなるのかとうまったく初歩の質問をした者です。トンネルと山との関係についてのお話を初めてお聞きしました。
素人として南アルプスにトンネルを掘ること、発生土の問題など、とても不安を持っておりました。今日の講演で南アルプスは100万年～200万年の歴史でほやほやの山であり 超高圧の山体地下水があり トンネルは掘ってはならないこと。一度掘り途中で掘削を中止しても元にもどせず長い時間をかけて山は死んで行く。
残土はヒ素を含む可能性があるなど今まで知りえなかったお話を聞いてよけいに不安が大きくなりました。このような事実を知らない人がほとんどだと思います。身近な人に伝えることを始めるつもりです。経済第一からおこってくるリニアの問題。改憲も取り沙汰され、この国はどこへ行くのか不安はふくらむばかりです。貴重な講演ありがとうございました。松島先生に初めてお目にかかりました。伊那谷の財産ですね。
先日の学習会では良い勉強が出来たと思っています。
松島先生の講演が聴けるということで大勢の方が集まったとも言えますが、リニア建設がいろいろ問題だと思っていて学習会に参加した人も多かったのではないかとも思いました。
物事は進んでいるのに、新聞やテレビからの報道だけでは分からないことも多く、いろいろ知りたいと考えている人は意外に多いのではないかと思います。特に当事者や関係者になると切実な問題や不安なども抱えていて関心は高いと思います。ひとことでリニア問題と言ってもいろいろあるわけなので、今回のトンネルの地質問題は大きなインパクトがあったと思いますが、こういった学習会で扱う問題は多様にあると思います。
次のようなこともどうかと思いました。
全く整理できていない思いつきですが、出来るところからやれるといいかと思います。
今回の学習会もそうしていただきましたが、出来るだけ多くの人に声をかけて実施することも理解者を増やしていく上で大変に重要ではないかと思います。
参考にならないかもしれませんが、先日の学習会を終えての私の思いです。
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