更新:2018/08/13

学習会『南アルプスを貫くリニアトンネル』、9月16日

 1964年開業した東海道新幹線は踏切を全廃し、他の交通から隔離された安全な空間を走るという当時として画期的な発想で建設され、その安全性は世界一と言われてきました。新幹線の安全性の一つの柱です。

 現在工事が始まった、リニア中央新幹線は全線の86%がトンネルか地下部分です。しかも、南アルプスを約50㎞にわたり貫きます。もし、南アルプスのトンネル内の空間の安全が確保できなければ、新幹線のような安全性はあり得ません。

 南アルプスを隈なく歩き、南アルプスの地質を熟知する地質学者の松島信幸さんは南アルプスのトンネルは危険だと指摘し続けておられます。そこで、松島さんに南アルプストンネルがなぜ危険なのかについてお話を聞きます。

 リニアの安全性に関わる大切な問題です。リニアに賛成の方にもご参加いただければと思います。多くの皆さんのご参加を呼びかけます。

案内チラシ


学習会 2018年9月16日
南アルプスを貫くリニアトンネル


 踏切を廃し他の交通から隔離された安全な空間を走る新幹線は世界一安全といわれます。リニアは全線の86%がトンネル、しかも南アルプスを約50㎞横切ります。南アルプスのトンネル空間の安全性は大丈夫でしょうか?


学習会「南アルプスを貫くリニアトンネル」
講師:松島信幸さん (日本地質学会名誉会員・理学博士、高森町在住)
日時:9月16日(日)、午後1時30分から
会場:飯田市座光寺公民館大会議室 (飯田市座光寺2535 )
資料代:500円
主催:飯田リニアを考える会 (連絡先:0265-35-2191 事務局・春日)


会場案内

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